windowsパソコン自作 [パソコン]

6年くらい前に鴨宮の「ハードオフ」で9450円で買ったジャンクパソコン。
状態が良くただハードディスクがないだけのもので衝動買いしたもの。

過去3台ほど自作パソコンを作ったことがあったので、その当時もちょっと手を加えてみたくなり買ってしましました。
ハードオフでジャンクで買ったPC

ハードオフの値札


OSはDSP品を購入。ハードディスクは手持ちがあったので難なく起動した。

ある日突然起動しなくなった。
電源を入れてもBIOS画面さえ出なくなった。電源FANは回っていたのにである。
ネット記事を調べていたら電源がお釈迦になっているらしい。
確信はなかったけれど安い電源を購入して、交換し起動すれば儲けもの。
ということで価格ドットコムで安くって人気のある商品を調べ購入。
取り替えた電源

ギガバイト社のGE-N500A-C2であった。
http://www.links.co.jp/items/gigabyte-power/gen500ac2.html

ネット記事を参考に交換し電源コードをマザーボードに接続、電源ONしたら難なく起動。
今まで起動しなかったのが嘘のようにBIOS画面が出て,Windows起動画面が出た。

そして2012年。起動を速くしようと当時はやっていて値頃感が出てきたSSDを購入。起動が速くなった。
過去に装着したSSD


時は流れ2015年。
当時はWindows7だったけれど、どうも動作が不安定。ディスプレイに現れる画像が安定しない。

思い切って大改造を思い立った。

windows95が発売されて今年で20年。
そしてPentiumが発売されて20周年の今年、オーバークロックが出来るG3258が発売されたと言うことで以前から欲しかったこいつを購入。
新しいCPU

ヤフーオークションで落札。送料込み8268円。

そしてマザーボードはさんざん迷ってあげく「micro-ATX」(emachinesはミニタワーのデスクトップなのでmicro-ATXのマザーボードでないで装着できない)でオーバークロックが出来ることと、数年前に自作したときに非常に楽だった(日本語で記載されてマニュアルがあったので)「ASUS」製のB85M-Gをamazonで購入。7980円(送料無料)
新しいマザーボード


メモリーはamazonでおすすめしていた「シー・エフ・デー販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 4GB 2枚組」を購入。6351円(送料込み)
メモリー


交換するためにはまずケーズの横ぶたを開けマザーボードを外さなければならない。
古いマザボ

そのためには繋がっている電源コードや、信号をやりとりするコードをすべて外す必要がある。
外した後画像左手前にある、グラフィックボードとモデムも全部外しマザーボードを取り外す準備は終わった。
電源を外したマザーボード


マザーボードをケースに固定しているねじを外し、取り外したねじは保管し外すことは終わった。
マザーボード取り外し後


バックパネルは付属のものに交換。
新旧バックパネル

奥のものは古いもの、手前は新しいもの。

新しいバックパネル

新しいものははめ込み式で難なく装着。

新しいマザーボードを準備しなければならない。
マザーボードの入っていた箱の上で作業をするのが製品には優しい。
CPUの装着の準備。
CPU押さえのレバーを解除し。
CPU取り付け前

CPU押さえを起こす。
CPUソケット

そうするとCPUが接触する端子が現れる。

新しいCPUを箱から出し、
CPUの表側

CPUの裏側

裏の端子に触れることなくCPUホルダーに装着する。
このときCPUに向きがあるが切り欠きがあるので、間違えることはない。

CPU押さえを倒し、CPUレバーをセットして完了。
CPU装着完了



次はCPUファンのセットだ。
CPUの周りの4つの黒い穴に、ファンを合わせ4つのレバーを押しカチット音が鳴れば完了。
CPU装着


念のためマザーボードの裏側を見、押さえの黒いぽっちが出ていればOK!
CPUFAN取り付け完了


CPUファンから出ているコードをマザーボードの「CPU FAN」と書かれたところに接続。

次にメモリーの装着。

CPUの右隣にあるメモリースロットが4つあるがメモリーは2枚で1ペア。
1枚を黒色に装着したらもう1枚も黒色に装着しなければならない。
装着の向きもあるが、こちらも切り欠きがあるので間違えることはない。
メモリー取り付け完了


装着が終わったら、いよいよマザーボードへの装着。
実を言うとこれが一番手間取った。
バックパネルの穴に合わせマザーボードをケースのねじ止め穴に合わせるとうまくいかず、何度も苦労した。バックパネルが薄っぺらくてどうにもならなくって悪戦苦闘。バックパネルに合わせると、マザーボードのねじ穴が合わない、マザーボードのねじ穴に合わせるとバックパネルに合わない等で時間がかかり20分経ってしまった。

新しいバックパネル


マザーボードをケースにねじ止め。
マザーボード装着画面


次にATX電源コネクター(マザーボードに主電源を供給する)、ケースに付属している内部の熱を廃棄するファンの電源、フロントパネルオーディオコネクター(PCケースの音声出力および音声入力に接続するコネクター)、電源ボタン/ソフトオフボタン(PCを起動するときに押すPCケースのボタン)、USB2.0コネクター(PCケースのUSB入出力に信号を送るコネクター)などを接続。
他にSSD60G・ハードディスク・ブルーレイドライブの電源ケーブルおよび信号ケーブルの接続。
配線完了画面


すべて日本語で書かれたユーザーマニュアル通り接続。
接続ミスがないか再度確認しPCケースの空いた状態で、ディスプレイに接続。
マウスとキーボードと電源ケーブルも接続し、電源ボタンをONした。

バイオス起動画面

正常に接続がされていればBIOS画面が出てくるはずである。
画面が出てこなければ接続が間違っている可能性があるので、電源ケーブルを抜いて接続確認をひとつずつしてください。

バイオスが起動したら今度はWindowsのインストール。
たまたま手元にWindows7の24ビットのDSP版のDVDがあったのでブルーレイドライブにいれる。
windowsインストール起動画面


WIndowsインストールの起動画面が出るので機械任せでプロダクトキー導入の時だけDVDケースに貼り付けられた文字を入力。
プロダクトキー入力画面

しばらく経つとディスプレイの設定画面になるが、何もしないであっという間にWindowsは導入完了。
windows7起動直前

SSDを導入しているのでセットアップは30分かかりませんでした。

Windows Updateで作業を行いWindows 7を最新の状態にしました。

そうするとWindoes Updateに「Windows10アップグレード予約をしますか?」と画面が出てくるのでOKすると、数日後アップグレード準備の連絡がディスプレイに表示。
それをクリックすると、アップグレードが始まる。
Windows10アップグレード画面

ただひとつ問題は7を使っていてたくさんのソフトが入っている場合、そのソフトが10で動作しない場合があるのでソフトのメーカーのホームページで確認をした方がいいです。
たまたまこのPCはソフトがほとんど入れてなかったので問題なく10に出来ました。

順調にインストールが進み。
WIndows10アップグレード画面2


パスワード入力画面になったら7の時に使っていたパスワードを入力。
パスワード入力画面

それからはほぼノータッチであとは「次へ」のボタンをクリックするだけ。
IMG_2428.JPG

そうすると
IMG_2429.JPG

IMG_2430.JPG

何事もなかったかのようにWIndows10の初期画面になりました。
IMG_2433.JPG


今のところはサブのPCという位置づけだけれどメインPC(core i7 3770k使用)を作ってから3年近く経つので、大切に使って行きたい。











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すーさん

お見事です!。
手際が鮮やかなのでビックリしながら
手品みたく楽しく拝見しました☆!。

※それでも目の前でなにが起こっているのか
ほとんど分からない〜(=´∀`)人(´∀`=)
by すーさん (2015-11-26 21:18) 

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