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windowsパソコン自作 [パソコン]

6年くらい前に鴨宮の「ハードオフ」で9450円で買ったジャンクパソコン。
状態が良くただハードディスクがないだけのもので衝動買いしたもの。

過去3台ほど自作パソコンを作ったことがあったので、その当時もちょっと手を加えてみたくなり買ってしましました。
ハードオフでジャンクで買ったPC

ハードオフの値札


OSはDSP品を購入。ハードディスクは手持ちがあったので難なく起動した。

ある日突然起動しなくなった。
電源を入れてもBIOS画面さえ出なくなった。電源FANは回っていたのにである。
ネット記事を調べていたら電源がお釈迦になっているらしい。
確信はなかったけれど安い電源を購入して、交換し起動すれば儲けもの。
ということで価格ドットコムで安くって人気のある商品を調べ購入。
取り替えた電源

ギガバイト社のGE-N500A-C2であった。
http://www.links.co.jp/items/gigabyte-power/gen500ac2.html

ネット記事を参考に交換し電源コードをマザーボードに接続、電源ONしたら難なく起動。
今まで起動しなかったのが嘘のようにBIOS画面が出て,Windows起動画面が出た。

そして2012年。起動を速くしようと当時はやっていて値頃感が出てきたSSDを購入。起動が速くなった。
過去に装着したSSD


時は流れ2015年。
当時はWindows7だったけれど、どうも動作が不安定。ディスプレイに現れる画像が安定しない。

思い切って大改造を思い立った。

windows95が発売されて今年で20年。
そしてPentiumが発売されて20周年の今年、オーバークロックが出来るG3258が発売されたと言うことで以前から欲しかったこいつを購入。
新しいCPU

ヤフーオークションで落札。送料込み8268円。

そしてマザーボードはさんざん迷ってあげく「micro-ATX」(emachinesはミニタワーのデスクトップなのでmicro-ATXのマザーボードでないで装着できない)でオーバークロックが出来ることと、数年前に自作したときに非常に楽だった(日本語で記載されてマニュアルがあったので)「ASUS」製のB85M-Gをamazonで購入。7980円(送料無料)
新しいマザーボード


メモリーはamazonでおすすめしていた「シー・エフ・デー販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 4GB 2枚組」を購入。6351円(送料込み)
メモリー


交換するためにはまずケーズの横ぶたを開けマザーボードを外さなければならない。
古いマザボ

そのためには繋がっている電源コードや、信号をやりとりするコードをすべて外す必要がある。
外した後画像左手前にある、グラフィックボードとモデムも全部外しマザーボードを取り外す準備は終わった。
電源を外したマザーボード


マザーボードをケースに固定しているねじを外し、取り外したねじは保管し外すことは終わった。
マザーボード取り外し後


バックパネルは付属のものに交換。
新旧バックパネル

奥のものは古いもの、手前は新しいもの。

新しいバックパネル

新しいものははめ込み式で難なく装着。

新しいマザーボードを準備しなければならない。
マザーボードの入っていた箱の上で作業をするのが製品には優しい。
CPUの装着の準備。
CPU押さえのレバーを解除し。
CPU取り付け前

CPU押さえを起こす。
CPUソケット

そうするとCPUが接触する端子が現れる。

新しいCPUを箱から出し、
CPUの表側

CPUの裏側

裏の端子に触れることなくCPUホルダーに装着する。
このときCPUに向きがあるが切り欠きがあるので、間違えることはない。

CPU押さえを倒し、CPUレバーをセットして完了。
CPU装着完了



次はCPUファンのセットだ。
CPUの周りの4つの黒い穴に、ファンを合わせ4つのレバーを押しカチット音が鳴れば完了。
CPU装着


念のためマザーボードの裏側を見、押さえの黒いぽっちが出ていればOK!
CPUFAN取り付け完了


CPUファンから出ているコードをマザーボードの「CPU FAN」と書かれたところに接続。

次にメモリーの装着。

CPUの右隣にあるメモリースロットが4つあるがメモリーは2枚で1ペア。
1枚を黒色に装着したらもう1枚も黒色に装着しなければならない。
装着の向きもあるが、こちらも切り欠きがあるので間違えることはない。
メモリー取り付け完了


装着が終わったら、いよいよマザーボードへの装着。
実を言うとこれが一番手間取った。
バックパネルの穴に合わせマザーボードをケースのねじ止め穴に合わせるとうまくいかず、何度も苦労した。バックパネルが薄っぺらくてどうにもならなくって悪戦苦闘。バックパネルに合わせると、マザーボードのねじ穴が合わない、マザーボードのねじ穴に合わせるとバックパネルに合わない等で時間がかかり20分経ってしまった。

新しいバックパネル


マザーボードをケースにねじ止め。
マザーボード装着画面


次にATX電源コネクター(マザーボードに主電源を供給する)、ケースに付属している内部の熱を廃棄するファンの電源、フロントパネルオーディオコネクター(PCケースの音声出力および音声入力に接続するコネクター)、電源ボタン/ソフトオフボタン(PCを起動するときに押すPCケースのボタン)、USB2.0コネクター(PCケースのUSB入出力に信号を送るコネクター)などを接続。
他にSSD60G・ハードディスク・ブルーレイドライブの電源ケーブルおよび信号ケーブルの接続。
配線完了画面


すべて日本語で書かれたユーザーマニュアル通り接続。
接続ミスがないか再度確認しPCケースの空いた状態で、ディスプレイに接続。
マウスとキーボードと電源ケーブルも接続し、電源ボタンをONした。

バイオス起動画面

正常に接続がされていればBIOS画面が出てくるはずである。
画面が出てこなければ接続が間違っている可能性があるので、電源ケーブルを抜いて接続確認をひとつずつしてください。

バイオスが起動したら今度はWindowsのインストール。
たまたま手元にWindows7の24ビットのDSP版のDVDがあったのでブルーレイドライブにいれる。
windowsインストール起動画面


WIndowsインストールの起動画面が出るので機械任せでプロダクトキー導入の時だけDVDケースに貼り付けられた文字を入力。
プロダクトキー入力画面

しばらく経つとディスプレイの設定画面になるが、何もしないであっという間にWindowsは導入完了。
windows7起動直前

SSDを導入しているのでセットアップは30分かかりませんでした。

Windows Updateで作業を行いWindows 7を最新の状態にしました。

そうするとWindoes Updateに「Windows10アップグレード予約をしますか?」と画面が出てくるのでOKすると、数日後アップグレード準備の連絡がディスプレイに表示。
それをクリックすると、アップグレードが始まる。
Windows10アップグレード画面

ただひとつ問題は7を使っていてたくさんのソフトが入っている場合、そのソフトが10で動作しない場合があるのでソフトのメーカーのホームページで確認をした方がいいです。
たまたまこのPCはソフトがほとんど入れてなかったので問題なく10に出来ました。

順調にインストールが進み。
WIndows10アップグレード画面2


パスワード入力画面になったら7の時に使っていたパスワードを入力。
パスワード入力画面

それからはほぼノータッチであとは「次へ」のボタンをクリックするだけ。
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そうすると
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何事もなかったかのようにWIndows10の初期画面になりました。
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今のところはサブのPCという位置づけだけれどメインPC(core i7 3770k使用)を作ってから3年近く経つので、大切に使って行きたい。











箱根大涌谷のイワカガミ [箱根]

大学生の頃、体力作りのために地元箱根外輪山の山の一つ「金時山」へ足柄峠経由で自転車を使って登ってました。(といっても、自転車は金時茶屋の駐車場まで)
その当時の5月のある日金時娘と一緒に山を下りる機会があって、そのときに彼女が教えてくれたのが「イワカガミ」と「ギンリョウソウ」
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両方とも機会を逃すとなかなか見られないみたいで、この写真は2005年の5月に同じ山を散策していたときに偶然発見しカメラに納めました。

ある日両親宛に「富士急トラベル」から旅の葉書が来ていて、そこには大涌谷のイワカガミを見るハイキングツァーがあるという。
開催日は土曜日。仕事柄、土曜日は突然勤務がある可能性があって予約が困難。
それじゃフリーで行ってみようと思い5月24日に大涌谷へ。
早朝の大涌谷は交通アクセスが非常に悪い。
ロープウェイは9時近くにならないと動き始まらないし、伊豆箱根バスの大涌谷へ行くのも到着は9時近く。大涌谷の駐車場も開くのは8時。
これでは静かな環境でゆっくりとイワカガミを見ることが出来ないので、大涌谷から少し離れた空き地に車を停め徒歩で行く。
早朝に来るまで行くのにベストな選択は、ロープウェイの「姥子」の無料駐車場に停め徒歩で行くのがいいでしょう。
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当日は雲があまりないいい天気。上空は南風が強く、大涌谷からいつも見ることが出来る富士山はほとんど見えない。
7時頃の大涌谷は人もほとんどいなくて静か。登山口には看板も設置されていて迷うことはない。
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「神山登山口」の看板を右手に階段を上ると「神泉の湯」前を抜けその先のゲートから登山道へ。
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登山道は案内板が整備されているが設置してから時間が経っていて表示が消えているところがあった。
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登山道は急で浮き石があるので足元をしっかり見てペースを守り登り15分くらい登ると、「早雲山駅」への分岐点。
ここまで来ると日が陰り、ひんやりとした空気がほてった体に心地いい。
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看板には「この先にイワカガミの群生地がありますので・・・」
付近を見回すと、金時山の花とは規模が違う大群生地!
岩の上に花・花・花
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あまりのかわいい花に我を忘れ、しばらく見てました。
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箱根は観光地化されていたけど、こんなにいいところがあったんですね。

このかわいい花を来年も見たいので、盗掘したり踏みつぶしたりしないでくださいね。

ハイキング気分で行くと遭難してしまう可能性もあります。しっかりした靴を履いてくださいね。
参考にした地図はこちらのページから頂きました。
私の撮った写真よりもレベルが数段上で、イワカガミの良さが本当にわかります。
http://www.geocities.jp/putitabikyannbasu/sangaku2009/hakoneiwakagami090523.html







タグ:イワカガミ
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そば処「ICHI」

ブログで知り合いになったGAYOさんの影響で北杜市のそば処「ICHI」を知るようになりました。

そこで先月すばらしいことがありました。

去年の7月にふとしたことで知り合いなったJAZZ シンガー 安石よし美(あんぜきよしみ)さんが秦野市渋沢の「手打ち蕎麦 くりはら」さんの店内でJAZZコンサートを開催したのをホームページで知り、お話を聞くとお蕎麦が好きみたいでした。

「手打ち蕎麦くりはら」さんのホームページはこちら
http://www.ac.auone-net.jp/~kurihara/

JAZZシンガー「安石よし美」さんのホームページはこちら
http://anzeki-yoshimi.com/index.html

そんなことがあって、「ICHI」さんを教えてあげました。もちろんGAYOさんのブログのURLも。

そんなことも忘れた数ヶ月後 連絡がありました。
『今日、お昼すぎに、ICHIにようやく行ってきました!!  素晴らしいお店ですね!!  わたしはつゆとろに野菜天ぷらを付けてもらいまして、野菜の本来の味に、地球のいのちを頂い てる感謝のきもちがふつふつ湧いて、細胞がとっても喜んでいました。  よっしーずで行って、食後に、満開の枝垂れ桜の咲く青空の庭で店主ご夫婦へ、うたのプレゼン トもできました。  ICHIのブログにアップしてくださるようです』
よっしーずとはヴォーカルが「安石よし美」さんでギターが「吉村由起夫」のコンビで吉村さんのギターがよし美さんの歌声を甘美なのものにしてくれる。

よほど「ICHI」の蕎麦がおいしかったんでしょうね!
お蕎麦のお礼として外の満開の桜の木の下でミニコンサート。
観客はICHIの主人と奥様の夫婦2人。
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こんなにうれしそうに歌ったの見たことがない!

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そして翌日にはブログにアップされてました。
http://www.ichi-yatsugatake.com/photogallery/2014415.html

GAYOさん本当に有難うございました。美味しい料理は本当に心を豊かにしてくれるものですね。

このことがあまりにもうれしくて先月末に「ICHI」に行き、オーナー夫人にお礼をしてきました。
もちろんお蕎麦も食べましたよ!
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「野菜の天ざる」お蕎麦も揚げた野菜もどちらも甘く、薄口のつけだれはその甘さを殺さない絶妙な加減。

5月のゴールデンウィーク開けから2階でカフェをやるとオーナー夫人が言ってましたね。
ますますパワーアップする「ICHI」どうなるんだろうか?
アルバイトも募集してましたね。

美味しいお蕎麦を食べ八ヶ岳の空気を吸って元気になったよし美さんは数日後地元でライブをやってました。
そんなことがあったせいもありとても楽しく感じました。
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川西屋酒造店見学ツァー [お酒]

青木酒店のメルマガ会員になってしばらくたったある日、楽しみにしていた川西屋酒造店の見学会が6月30日に行われるという案内があった。
勉強会という趣旨なので、試飲だけでなく蔵元のお酒に対する考え方が聞ける絶好の機会だ。
参加料は無料。現地までの交通費さえ払えば見学が出来る。
開催日の数日前、参加の旨を連絡を入れた。

開催の3日くらい前で、定員50名のところ、39名の参加者らしい。
楽しみにしながら小田急線新松田駅改札口に・・・。
青木社長


集合時刻の30分以上前から改札前で青木社長は待機されていました。

タクシーを10台くらい手配されていて、15分くらいかけて山北町の酒造店へ・・・。

御殿場線の山北駅から徒歩15分くらいの場所にある酒蔵ではあるが、御殿場線の本数は1時間に2本くらいしか無くそれでは約束の集合時間にまにあわない。こういうときはフットワークのいいタクシーを利用。
4人の相乗りで1人500円くらいなので、電車で行くよりもメリットがある。

川西屋酒造店入り口


当日は日曜日で休業日なのにもかかわらず、3人の社員が見学会のために出勤されていた。
早速、見学会の参加の開催の言葉が米山工場長からあり、そのあと自己紹介が有り醸造の関係の大学を卒業し先日入社したばかりの二宮君と、業務全般を任されている諏訪部さんが紹介された。
米山さんと二宮君

米山工場長と若手のホープ二宮君

案内する諏訪部さん

諏訪部さん


工場内に入るとお酒の試飲の準備は万端。たくさんの種類のお酒が美しく並んでいた。
生酒

ずらりならんだお酒たち

手前のテーブルには燗酒をつける準備がされていて、後で米山工場長のお燗のうんちくが語られる。

お酒を瓶詰めする機械

こちらはお酒を瓶詰めする道具。大手の酒蔵ではないので、瓶詰めからラベル貼りまですべて手作業。

冷蔵庫
冷蔵庫の中

生酒を保存するための冷蔵庫を見せてくれたが、いろいろな種類のお酒が天井まで積み重ねられていた。

「古瀬恵理の美酒と温泉」に出ていた「黒隆」もあった。
http://www.tabichan.jp/hotspring/furuse/2
黒隆

飲んでみたけれど、私は純米酒が好みなので香りの強い黒隆は残念ながら好みではなかった。

場の雰囲気が徐々に和らぎ、米山工場長が燗酒を湯煎でつけ始まると大騒ぎ。
みんなが手を伸ばし、絶妙な温度管理をされた燗酒をグラスに注いでもらっていた。
熱燗を注ぐ米山工場長

絶妙な温度のせいかお米の香りが豊富に漂い、すばらしいお酒に感じられた。


工場長は燗酒を冷ましたところに同じ酒を数滴垂らすと、またおいしいと言っていたのだが、なかなかわからない。

そうこうしていると工場長は諏訪部さんに隠し在庫?かとおもわれる濁り酒を冷蔵庫から持ってこさせ、その透き通った上澄みをみんなに注ぎ始めた。
濁り酒の上澄みを注ぐ工場長


ここまで来るとお酒でだんだんと舌が麻痺してしまいわからない。

上澄みがなくなったら、その後は濁ったところが注がれた。
濁り酒


工場長が言うには、青木酒店は川西屋酒造店の酒の生産量の1割を売っているようで、勉強会の終わりには秘蔵品の前掛けやおちょこを全員ではないのだがじゃんけんで勝った人にプレゼントしていた。
私はそういう勝負事には弱く、戦利品?は手に入れることは出来なかった。

最後に川西屋酒造店で生産されているお酒のリストをもらってきたので、紹介します。
川西屋酒造お酒リスト

青木酒店日本酒試飲 [お酒]

神奈川県西部は丹沢に近いからか水が美味しい。
そんなところにお酒を造る蔵元がある。
その中の一つ「川西屋酒造店」
川西屋酒店

山北町にある川西屋酒造店

蔵元があるのは小さい頃から知っていたけど、CS放送の「旅チャンネル」のなかの「古瀬恵理の美酒と温泉」でかつて放送された。(7月23日にも再放送される)

その番組の中で出ていた「黒隆」が欲しくて蔵元まで行ったけどそこでは買えず、近くの直営店「川西屋分店」に行ったけどそこにもない。
隆というお酒は定期的に買ってくれる酒店にしか卸してなく、時が経ちいつかそのことすら忘れていた。

今年の3月頃昔勤めていた「二宮漁場」に遊びに行ったとき、後輩の漁師さんとの話で「川西屋酒造」の日本酒の話になり、青木酒店を紹介された。
http://sakeaoki.com/
青木酒店店舗



その数日後、下見と言うことでマイカーで行きました。
小さな店だったけれど、店にはいってびっくり!冷蔵ケースには日本酒だらけ。

ショーケース1

ショーケース2

初めて行ったので、おとなしく見て店主に相談。
父親が青森出身だから地元の酒がないかというと。八戸酒造の「陸奥八仙」を紹介してくれた。
試しに飲んでみたかったけど、今回は車で行ったのでとりあえず購入。
陸奥八仙ピンクラベル

購入した陸奥八仙


飲んでびっくり、さわやかな味と香り。
ホームページからメルマガ会員になってしまった。

今月になってメルマガが配信され、25日の12時から利き酒大会を参加料500円で開催するという。

JRで茅ヶ崎駅まで行き、バスに乗っていけばいいものをけちって駅南口から歩いて店まで。

店にはいり早速利き酒の料金を払い試飲。

出されたのは東北のお酒4種類。

きき酒4種類


これを飲みながら

きき酒4種


この写真の通りAからDのお酒はどれか当てるという。

飲んでいるとだんだん舌が麻痺したような感じで、結局わからなかった。

その後御主人が冷蔵ケースからどんどんお酒を出してきて、
新政

この「新政」のお酒はワインに近い風味だとか.
いろいろなお酒が出てくるから迷ってしまって困ってしまった。

「金龍」は一ノ倉酒造の隠し倉でひのきの樽で醸造していると説明があり試飲。(通常の酒蔵はステンレスの樽で醸造しているようです)
金龍と丹沢山

ひのきの樽で醸造してはいるけれどお酒から檜の香りがするわけではなく、でも舌触りが何ともいえないソフトな感じ。
決断して一升瓶で購入してしまった。

そのほかに今の時期だけしかないもので試飲したなかの一つ「天寿酒造」の「雪室氷点熟成酒」の720mlを購入してしまった。
このお酒、冷蔵庫に入れ冷たく冷やして飲むのだけれど、心地よい甘さ。 甘ったるくてくどいというわけでなく何ともいえないいいお酒でした。

青木酒店。
川西屋酒造店の全種類のお酒を取り扱っている実績があるから、6月下旬に一般の人には見せてくれない製造現場に入って見学が出来るみたいなので是非とも参加してみたいです。




風のガーデン(仙石原) [グルメ]

GAYOさんのブログで地元神奈川県箱根町仙石原に素敵なカフェがあるのを知りました。

GAYOさんのブログはこちら
http://hakudakuyu-2.blog.so-net.ne.jp/2013-02-18

箱根には温泉に入りには行くけれど値段が高くて食事は取ったことはない。

まさか、こんなところにカフェがあるなんて・・・。

場所は御殿場から国道138号線進み乙女トンネルを抜け左手にローソンを過ぎて1つめの路地を左に。
200メートル進むと右手の斜面に建っています。
建物全景2


ここはもともと杉の森だったみたいで、開墾? されたばかりでまだ足元は固まっていませんでした。

建物の床下には薪ストーブ用の薪の保存スペースになっていました。
話によると薪は山梨県北杜市から購入したみたい。
近くでも薪は手に入りそうだけどあまり良質ではないみたい。
建物全景1


営業案内
メニュー表


仙石原は夏は涼しく、冬は積もった雪がなかなか溶けないほど寒い所。
薪ストーブこれから活躍してくれるでしょう。

薪ストーブ


カフェに伺ったときは小春日和の午後1時頃。薪ストーブはお休みでした。

コーヒーを頼むとミルを持ってきてくれ、じぶんで豆を挽く。
なかなかこれをさせてくれるカフェはないですね。
コーヒーミル

ただ、豆の香りがあまりしないのはちょっぴり残念です。
豆の量は決して少ないわけじゃないんです。
挽き終わったらミルを手渡し、目の前で丁寧にドリップしてくれる。

毎週土日の営業で、コーヒーを飲みながら食べてもらえるようにパンやケーキを作っている。

コーヒーは500円。マグカップ1杯半くらいの量でそれに今回はシュークリームをチョイス。
これで合計800円は驚きでした。

ケーキセット


カウンター席では地元の方がいろいろローカルな話をしていた。
私は地元の人間ではないけど(一山越えた車で20分ほどに住んでいます)、温泉の話とか、美味しい蕎麦屋さんの話とかで話に加わりました。

GAYOさんのおかげで、自己紹介もしていないのに私の名前も知ってもらえ
2時間くらいがあっという間に過ぎてしまいました。

窓際の風景


これからの時期 野鳥の声が賑やかでしょうね。

帰りに1個作りたてのパンを買って帰りました。 結構大きいのに値段が安いのが驚きでした。



タグ:カフェ
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南アルプスエコーラインの旅(南信濃) [ドライブ]

数年前から全線が繋がっていない国道152号線に興味がありました。
郷と名の付く「遠山郷」と「にほんのチロル」と呼ばれる「下栗の郷」にいつか入ってみたい、と漠然に考え地図を眺めていました。

そこにGAYOさんのブログが後押ししてくれました。

http://hakudakuyu-2.blog.so-net.ne.jp/2012-10-23

紅葉シーズンが始まった。今を逃すと雪が降って行けなくなる!!

そう思ったので昨日土曜日の早朝3時過ぎ神奈川を旅立った。

中央高速を走り、飯田インターを下りたのが7時頃。
インターを下りると霧が立ちこめ、ライトをつけないと進めない。

山奥に似合わない矢筈トンネルを抜け、「南アルプスエコーライン」にはいると天気は一変。
晴天となり、遠くの山々まできれいに見えました。

紅葉はエコーラインの入り口ではちょうどいいくらい。
紅葉2


紅葉1


カーブを何度も抜けながらトンネルを抜けてきた山と同じくらいの高度までのぼり「ハイランドしらびそ」まで行きました。

ハイランドしらびそ


「ハイランドしらびそ」は北欧の建物を思い浮かばせる作りで、
15年くらい前近くまで行った(泊まるお金が無くて外観を見るだけでした)福島県の旧舘岩村(現在の南会津町)の高杖(たかつえ)にある「会津高原ホテル」みたいだった。

「会津高原ホテル」のリンクはこちら
http://www.aizu-kougen.jp/plateau/index.html

また「ハイランドしらびそ」のリンクはこちら
http://shirabiso.com/

翌日には天気が悪くなる前兆か遠くの山は少しずつ雲がかかりはじめ、木曽駒ヶ岳山頂とか北アルプスは残念ながら確認できませんでした。

ハイランドしらびその近くは紅葉も終盤?というくらいで葉を落とした木が多くしらびその木も嵐が来ると葉が無くなってしまいそうでした。
ハイランドしらびそ真下の紅葉


南アルプスエコーラインを南下。
道路は広くなく、対向車が来るとすれ違いに時間がかかるところが結構あったけど紅葉を見ながら楽しく運転できました。

そば処「はんば亭」の所にある駐車場を借り通称「天空の里」と呼ばれる「下栗の里」のビューポイントまで15分ほど山道を歩く。
去年「サカイ引越センター」のCMに一瞬であるが出ていて見たことある人もいるでしょうけど、狙い目は午前中。行ったのは10時頃で光の加減がちょうどよかった。
下栗の里


「はんば亭」で地元の産物を食べたかったけれどほぼ満席。相席でもいいから食べたかったけれど、そのような雰囲気ではなく非常にもったいなかった。

蕎麦を食べたい。
ハイランドしらびそでもらった施設ガイドに「そば処村の茶屋」が載っていたのでそこへ。

そば処「村の茶屋」

蕎麦打ち体験も出来る(予約が必要)食事処なので行ったところ、建物は由緒があり古いけれどきれいに手入れがされてリラックスできました。
天ざる普通盛りを注文。
そば処「村の茶屋」の天ざる


スマートフォンで撮影したので絵は汚いのです。
そばの味は香りがよく天ぷらは地元の食材が使われているようでしっかりとうまみが出ていました。

接客のお嬢さんが炊きたての栗ご飯があるというのでお土産に1個購入。500円
栗ご飯

これもスマートフォンで撮ったのできれいに撮れていないけれど、うちに帰って食べたらいい味でした。

その後国道152号線を南下。
ふと見ると道路に「ライダー必見」の立て看板。
何かと思ったら木造校舎があるらしい。
急ぐ旅でもないから国道から裏の路地へ入ると木造の廃校が。
旧木沢小学校

この学校「旧木沢小学校」は平成12年まで使われていたようで廃校になった後もボランティアの人たちが大切に管理していました。
小学生の頃木造校舎で勉強していたので非常に懐かしかったですね。廊下を歩くとギシギシ音がしてました。
さすがに窓枠はアルミサッシになっていましたが、それでも昔の建物そのもの。放送室にあった機材もそのままに、当時の小学生の手作りの放送マニュアルまでありました。
旧木沢小学校階段


サカイ引越センターCMの名残


両方の写真ともサカイ引越センターの放送に出ていたのは家に帰ってから知りました。

その後国道を南下、152号線の迂回路の兵越峠(ひょうごしとうげ:と呼ぶみたい)を超え静岡県浜松市に入ったが以前道は狭く対向車が来ると待避に苦労することがあった。
突然道路が広くなったと思ったら両サイドにしっかりとしたガードレールが現れ立派なトンネル
「草木トンネル」だった。なぜかここは国道474号線。
トンネルを越えると道路は狭くなり、いつの間にか表示は国道152号線に戻った。
JR飯田線がいつの間にか左手に現れ、気がつくと消えていたところで突き当たりの交差点。

交差点を左折すると右手は天竜川。
ここまで来ると国道152号線は片側1車線となって非常に運転しやすく、それなりに交通量も増えてきたけど、信号もほとんど無く順調に新東名の浜松北にたどり着き自宅に戻ったのは6時過ぎでした。
久しぶりに500㎞越えの運転。楽しかった・・・。

強羅早雲山「五彩館」 [箱根]

ロッジ富士見苑の料金が値上がりになってしまって、行くのが億劫になってしまいました。
でも、あの濁り湯の良さは忘れられません。

情報はネット記事で探しました。
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1

そこの記事の神奈川県を探したのが2年ほど前。
ホームページを見ても、日帰り温泉の情報はほとんど無くどうしようかと思ったくらいでした。

ホームページはこちら
http://www.gosaikan.com/index.html

国道1号線の小涌園の所の交差点をユネッサン方面へ右折し県道734号線を早雲山方面へ。
県道に入ると車の量が一気に減るので車を自分のペースで走らせる。
早雲山のヘアピンカーブを2カ所通過し、「白湯の宿 山田家」を過ぎ程なくすると右手に下りる路地があるので
入るとすぐに日帰り温泉の幟が出ている宿が見える。

電車とケーブルカーを使って早雲山から歩いて行くことも可能だし、小田原から伊豆箱根バスの湖尻行きに乗っても行くことが出来る。
小田原駅には箱根登山バスと伊豆箱根バスがあるけれど、五彩館へ行くのは伊豆箱根バスだけなので要注意です。
五彩館全景.jpg


駐車場は狭く手前に3台と奥に数台。停められそうに無ければ受付の人に聞いた方がいいかもしれません。

料金は比較的安く平日休日を問わず680円!
料金表.jpg


受付は玄関を入って左手。料金を払い向かって右手のお風呂場へ。
浴槽は2人入れば一杯くらいであまり広くなく、ガラス越しに箱根外輪山の1つの明星ヶ岳の山が見える。

五彩館浴槽.jpg


五彩館明星ヶ岳.jpg

明星ヶ岳と大文字焼きの大の字

クリックで拡大するので大の字を確認してね。


大涌谷で作られた濁り湯が掛け流しされており、その時々によって泉温・濁り具合が違う。

洗い場はカランがシャワー付きで4つくらいで浴槽のサイズに比べると多いくらい。
五彩館洗い場.jpg


ほかの日帰り入浴客に会うことも滅多にないくらいの貸し切り状態でゆっくりと入浴できるのがいいですね。

でも泉質がそれを許してくれません。すぐに暖まり注意しないとのぼせてしまうので注意。

成分表.jpg


何度か入浴しているけれど時々休館していたことがあったので、
行くときは確認の電話を入れた方がいいでしょう。

強羅早雲山 五彩館
神奈川県足柄下郡箱根町強羅字暗1322-36
TEL:0460-82-5185


ロッジ富士見苑の入浴料金変わりました。 [日帰り温泉]

腰痛がひどかったので、昨日ロッジ富士見苑に行ってきました。
正月に行って以来だと思います。
残念ながら、4月から料金改定になっていました。
ロッジ富士見苑入浴料金変更のお知らせ


ロッジ富士見苑について書いた記事はこちら
http://shoji-n.blog.so-net.ne.jp/2012-01-21
箱根でも寒いところにあるので、桜は今まさに満開でした。


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2週連続鉄道の旅(その2) [鉄道]

前の週に駿河小山駅ですれ違ったJR東海の371系のあさぎり号を見てから乗りたくなり、翌週日曜日に結局乗りに行ってしまいました。
前週と同じく小田原駅から373系の特急車両に乗り込み沼津をめざしました。
今回の目的は東京の池尻にある「まんまるの木」というカフェスペースギャラリーで「橋本紘二写真展『復興への一年』」という写真展を行っているのを聞いたからでした。

373系の列車はその週の金曜日に廃止になるため前週よりも混雑してましたが、今回も幸運にも着席できました。

あっという間に沼津に到着。
さて8時発車のあさぎり2号座席はあるのか?
急いで切符売り場にいって聞いてみたら空席はありました。でも窓際の座席は満席みたいで通路側の座席をゲット。
あさぎり号の切符

沼津・・・新宿間の切符

いやー!見て下さい。たった2時間特急に乗るだけなのに4000円弱。高いですね。これじゃなかなか乗ることが出来ません。小田急線の特急料金・乗車料金が安いから割高感が感じてしまうんでしょうが。
実際東京からJR東日本の踊り子号を使って沼津まで行くとこれよりも高くなってしまいます。

沼津駅の発車案内

沼津駅南口の発車案内

あさぎり号ののりば案内

あさぎり号ののりば案内


案内表示通り3番線へ急ぐ。なんと発車する3番線は御殿場線ののりばではなく、東海道線上りホーム。
371系は発車の20分以上前から3番線に停車していました。
371系のフロントマスク

371系のフロントマスク

色は新幹線を思わせる白と青のツートンカラー。
そしてヘッドマークは沼津を思わせる富士山と駿河湾があさぎりの文字の下に描かれている。
(当日は雨だったのであまりきれいに撮れませんでした。)

あさぎり号のヘッドマーク

あさぎり号のヘッドマーク


乗降のドアはミニバンの後部ドアのように外側に飛び出すようなタイプ
371系の乗降口


窓は大きく取られ、普通車でさえ窓の下部がアームレストよりも下にありました。
天気が良ければこの大きな窓から富士山が良く見えたんだろうな。
371系の窓

二階建てのグリーン車

グリーン車両

グリーン車はお邪魔しなかったのでわからないけれど乗降口は普通車よりも幅が広くとられ、より魅力がありそうでした。

車内は穏やかな色で心が落ち着きまたフットレストまで付いていました。
371系の座席


スマートフォンで録音した車内放送です。かろうじて線路の音が聞こえます。

8時に沼津を発車した列車は裾野・御殿場・松田と停車し松田でJR東海の乗務員から小田急の乗務員に交代し小田急線に乗り入れました。
車内は日曜日にもかかわらず空席が目立ち、これではJRの路線では採算が合わないだろうなと思われた。
本厚木からはたくさん乗客が乗りほぼ満席になりました。

乗り心地はというと373系の特急車両と違いちょっと悪いですね。御殿場線はローカル線だからカーブがきつくそのためかと思ったのですが、松田から小田急線に入ったら乗り心地は小田急のロマンスカーとほとんど同じ。
線路から出る音も小田急の特急車両と一緒でした。
新宿到着は9時58分。乗車時間の1時間58分はあっという間に過ぎてしまいました。

池尻の「橋本紘二写真展3.11大震災・原発災害の記録2」は大震災からちょうど1年ということで、是非とも行きたかったもので被災地で抱える問題を垣間見ることが出来た。
橋本紘二写真展の案内

橋本紘二写真展

カフェの中の様子


そこにおいてあったチラシの影響で、新宿の富士フォトギャラリーで開催されていた東日本大震災写真展「生きる」にも行ってきました。
写真展「生きる」.jpg

写真展「生きる」のちらし

見に行って良かった。
写真家佐藤信一さんの撮った南三陸町防災庁舎の津波に襲われる前とその後奇跡的に津波に流されなかった人たち数人の写真。あまりにも衝撃的な写真だったのでしばらく釘づけになってしまった。

自然豊かな三陸地方が地震の津波によってあっという間に壊滅状態になってしまったけれど、少しずつではあるけれど復興に向け前進しているのが展示された写真でわかった。
地震のことを忘れないために写真集「生きる」も購入現在手元にある。

新宿から帰るときも、特急ロマンスカーに乗車。
14時10分発の電車を予約し、ホームに行くと2台の同じ形式のロマンスカーがホームに並んで停車していた。
全く期待していなかったんだが、これから乗車するのは3月17日に廃車になるRSE2000系の箱根湯本行きであった。右側のホームにはあさぎり号沼津行きの同じ形式の車両。
小田急RSE20000系

2台並んだRSE20000系


右のあさぎり号が発車直前で慌てて撮ったので非常にわかりずらい写真になってしまいました。
往路も復路も鉄道ファンが線路脇にたくさんいて、廃車になるのを惜しんでいるようでした。

座席はJR東海のものと違い安っぽいですね。室内は明るくゆったりと乗るという感じではなかったです。
RSE20000系の車内

RSE20000系の車内


往路の車両も復路の車両も登場してからまだ20年。まだまだきれいで廃車にするのは非常にもったいないです。
バブルの時に製造され、使用されていない装備もあるし、バリアフリーの時代に車いすの方が乗車するのに苦労する車両では廃車されてしまうのですね。
日経トレンディの記事を見て納得してしまいました。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120315/1040071/?ST=yahoo_headlines&P=1
1時間くらいの乗車時間に液晶テレビはいりませんよね。
今回は非常に楽しい特急電車の旅となりました。





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