南アルプスエコーラインの旅(南信濃) [ドライブ]
数年前から全線が繋がっていない国道152号線に興味がありました。
郷と名の付く「遠山郷」と「にほんのチロル」と呼ばれる「下栗の郷」にいつか入ってみたい、と漠然に考え地図を眺めていました。
そこにGAYOさんのブログが後押ししてくれました。
http://hakudakuyu-2.blog.so-net.ne.jp/2012-10-23
紅葉シーズンが始まった。今を逃すと雪が降って行けなくなる!!
そう思ったので昨日土曜日の早朝3時過ぎ神奈川を旅立った。
中央高速を走り、飯田インターを下りたのが7時頃。
インターを下りると霧が立ちこめ、ライトをつけないと進めない。
山奥に似合わない矢筈トンネルを抜け、「南アルプスエコーライン」にはいると天気は一変。
晴天となり、遠くの山々まできれいに見えました。
紅葉はエコーラインの入り口ではちょうどいいくらい。
カーブを何度も抜けながらトンネルを抜けてきた山と同じくらいの高度までのぼり「ハイランドしらびそ」まで行きました。
「ハイランドしらびそ」は北欧の建物を思い浮かばせる作りで、
15年くらい前近くまで行った(泊まるお金が無くて外観を見るだけでした)福島県の旧舘岩村(現在の南会津町)の高杖(たかつえ)にある「会津高原ホテル」みたいだった。
「会津高原ホテル」のリンクはこちら
http://www.aizu-kougen.jp/plateau/index.html
また「ハイランドしらびそ」のリンクはこちら
http://shirabiso.com/
翌日には天気が悪くなる前兆か遠くの山は少しずつ雲がかかりはじめ、木曽駒ヶ岳山頂とか北アルプスは残念ながら確認できませんでした。
ハイランドしらびその近くは紅葉も終盤?というくらいで葉を落とした木が多くしらびその木も嵐が来ると葉が無くなってしまいそうでした。
南アルプスエコーラインを南下。
道路は広くなく、対向車が来るとすれ違いに時間がかかるところが結構あったけど紅葉を見ながら楽しく運転できました。
そば処「はんば亭」の所にある駐車場を借り通称「天空の里」と呼ばれる「下栗の里」のビューポイントまで15分ほど山道を歩く。
去年「サカイ引越センター」のCMに一瞬であるが出ていて見たことある人もいるでしょうけど、狙い目は午前中。行ったのは10時頃で光の加減がちょうどよかった。
「はんば亭」で地元の産物を食べたかったけれどほぼ満席。相席でもいいから食べたかったけれど、そのような雰囲気ではなく非常にもったいなかった。
蕎麦を食べたい。
ハイランドしらびそでもらった施設ガイドに「そば処村の茶屋」が載っていたのでそこへ。
蕎麦打ち体験も出来る(予約が必要)食事処なので行ったところ、建物は由緒があり古いけれどきれいに手入れがされてリラックスできました。
天ざる普通盛りを注文。
スマートフォンで撮影したので絵は汚いのです。
そばの味は香りがよく天ぷらは地元の食材が使われているようでしっかりとうまみが出ていました。
接客のお嬢さんが炊きたての栗ご飯があるというのでお土産に1個購入。500円
これもスマートフォンで撮ったのできれいに撮れていないけれど、うちに帰って食べたらいい味でした。
その後国道152号線を南下。
ふと見ると道路に「ライダー必見」の立て看板。
何かと思ったら木造校舎があるらしい。
急ぐ旅でもないから国道から裏の路地へ入ると木造の廃校が。
この学校「旧木沢小学校」は平成12年まで使われていたようで廃校になった後もボランティアの人たちが大切に管理していました。
小学生の頃木造校舎で勉強していたので非常に懐かしかったですね。廊下を歩くとギシギシ音がしてました。
さすがに窓枠はアルミサッシになっていましたが、それでも昔の建物そのもの。放送室にあった機材もそのままに、当時の小学生の手作りの放送マニュアルまでありました。
両方の写真ともサカイ引越センターの放送に出ていたのは家に帰ってから知りました。
その後国道を南下、152号線の迂回路の兵越峠(ひょうごしとうげ:と呼ぶみたい)を超え静岡県浜松市に入ったが以前道は狭く対向車が来ると待避に苦労することがあった。
突然道路が広くなったと思ったら両サイドにしっかりとしたガードレールが現れ立派なトンネル
「草木トンネル」だった。なぜかここは国道474号線。
トンネルを越えると道路は狭くなり、いつの間にか表示は国道152号線に戻った。
JR飯田線がいつの間にか左手に現れ、気がつくと消えていたところで突き当たりの交差点。
交差点を左折すると右手は天竜川。
ここまで来ると国道152号線は片側1車線となって非常に運転しやすく、それなりに交通量も増えてきたけど、信号もほとんど無く順調に新東名の浜松北にたどり着き自宅に戻ったのは6時過ぎでした。
久しぶりに500㎞越えの運転。楽しかった・・・。
郷と名の付く「遠山郷」と「にほんのチロル」と呼ばれる「下栗の郷」にいつか入ってみたい、と漠然に考え地図を眺めていました。
そこにGAYOさんのブログが後押ししてくれました。
http://hakudakuyu-2.blog.so-net.ne.jp/2012-10-23
紅葉シーズンが始まった。今を逃すと雪が降って行けなくなる!!
そう思ったので昨日土曜日の早朝3時過ぎ神奈川を旅立った。
中央高速を走り、飯田インターを下りたのが7時頃。
インターを下りると霧が立ちこめ、ライトをつけないと進めない。
山奥に似合わない矢筈トンネルを抜け、「南アルプスエコーライン」にはいると天気は一変。
晴天となり、遠くの山々まできれいに見えました。
紅葉はエコーラインの入り口ではちょうどいいくらい。
カーブを何度も抜けながらトンネルを抜けてきた山と同じくらいの高度までのぼり「ハイランドしらびそ」まで行きました。
「ハイランドしらびそ」は北欧の建物を思い浮かばせる作りで、
15年くらい前近くまで行った(泊まるお金が無くて外観を見るだけでした)福島県の旧舘岩村(現在の南会津町)の高杖(たかつえ)にある「会津高原ホテル」みたいだった。
「会津高原ホテル」のリンクはこちら
http://www.aizu-kougen.jp/plateau/index.html
また「ハイランドしらびそ」のリンクはこちら
http://shirabiso.com/
翌日には天気が悪くなる前兆か遠くの山は少しずつ雲がかかりはじめ、木曽駒ヶ岳山頂とか北アルプスは残念ながら確認できませんでした。
ハイランドしらびその近くは紅葉も終盤?というくらいで葉を落とした木が多くしらびその木も嵐が来ると葉が無くなってしまいそうでした。
南アルプスエコーラインを南下。
道路は広くなく、対向車が来るとすれ違いに時間がかかるところが結構あったけど紅葉を見ながら楽しく運転できました。
そば処「はんば亭」の所にある駐車場を借り通称「天空の里」と呼ばれる「下栗の里」のビューポイントまで15分ほど山道を歩く。
去年「サカイ引越センター」のCMに一瞬であるが出ていて見たことある人もいるでしょうけど、狙い目は午前中。行ったのは10時頃で光の加減がちょうどよかった。
「はんば亭」で地元の産物を食べたかったけれどほぼ満席。相席でもいいから食べたかったけれど、そのような雰囲気ではなく非常にもったいなかった。
蕎麦を食べたい。
ハイランドしらびそでもらった施設ガイドに「そば処村の茶屋」が載っていたのでそこへ。
蕎麦打ち体験も出来る(予約が必要)食事処なので行ったところ、建物は由緒があり古いけれどきれいに手入れがされてリラックスできました。
天ざる普通盛りを注文。
スマートフォンで撮影したので絵は汚いのです。
そばの味は香りがよく天ぷらは地元の食材が使われているようでしっかりとうまみが出ていました。
接客のお嬢さんが炊きたての栗ご飯があるというのでお土産に1個購入。500円
これもスマートフォンで撮ったのできれいに撮れていないけれど、うちに帰って食べたらいい味でした。
その後国道152号線を南下。
ふと見ると道路に「ライダー必見」の立て看板。
何かと思ったら木造校舎があるらしい。
急ぐ旅でもないから国道から裏の路地へ入ると木造の廃校が。
この学校「旧木沢小学校」は平成12年まで使われていたようで廃校になった後もボランティアの人たちが大切に管理していました。
小学生の頃木造校舎で勉強していたので非常に懐かしかったですね。廊下を歩くとギシギシ音がしてました。
さすがに窓枠はアルミサッシになっていましたが、それでも昔の建物そのもの。放送室にあった機材もそのままに、当時の小学生の手作りの放送マニュアルまでありました。
両方の写真ともサカイ引越センターの放送に出ていたのは家に帰ってから知りました。
その後国道を南下、152号線の迂回路の兵越峠(ひょうごしとうげ:と呼ぶみたい)を超え静岡県浜松市に入ったが以前道は狭く対向車が来ると待避に苦労することがあった。
突然道路が広くなったと思ったら両サイドにしっかりとしたガードレールが現れ立派なトンネル
「草木トンネル」だった。なぜかここは国道474号線。
トンネルを越えると道路は狭くなり、いつの間にか表示は国道152号線に戻った。
JR飯田線がいつの間にか左手に現れ、気がつくと消えていたところで突き当たりの交差点。
交差点を左折すると右手は天竜川。
ここまで来ると国道152号線は片側1車線となって非常に運転しやすく、それなりに交通量も増えてきたけど、信号もほとんど無く順調に新東名の浜松北にたどり着き自宅に戻ったのは6時過ぎでした。
久しぶりに500㎞越えの運転。楽しかった・・・。